＜銃的絶対領域＞の攻防！

　　　　　　

『マルシン ゲーリング・ルガー金キラ銀ギラ大作戦！』

深く静かに随意進行中！(￣-￣)ゞ



★メッキ塗装について～～ヾ(´▽｀;)ゝ

とりあえず、車やバイク関係のプラモ作る人は一度ならず悩んだことがあるかもしれませんが、

「塗装でメッキの質感を追求するのは、と～～ても大変！」

なのであります。（フィギュアでいえば、刃物系の武器、鎧、アクセサリーかな？）


（施工前のノーマル状態です。脱脂だけ丁寧にしますがプライマー等は使いません。）

模型屋に行けば、シルバー系の塗料がたくさん並んでいるのに、わざわざメーカーさんがメッキパーツを付けてくれるのは、その為でもあります。

「艶有りシルバー程度で良いや♪」

～ってのなら、特に問題ありません。トイガン用塗料の大半が期待に応えると思います。
（均一な仕上げとか、塗膜の丈夫さにはコツと処方が要りますが）


（メッキ塗装後の状態。見易くする為にギラギラな反射を押えて撮影しています。）

「メッキのように映りこむ鏡面」
（しかもムラや金属粒子が目立たない）

というのに拘りだすと、それはそれは、とぉぉぉぉぉぉ～ても大変なのです。
（本物のメッキだって、キレイな鏡面を作る為にはそれなりの下地と管理が必要。）


（墨入れ直後、全面塗付なので艶が落ち、コキタナイですが、後で除去するので気にしないｗ）

～～そんなわけで、

塗装人生の全てを投げ出して「スパッタリングメッキ」に出してしまおうかとも思いましたが、

極個人的な忍耐力と集中力では・・・

“エングレ部分だけ”なんてマスキングが、と～～～ても面倒！
同じ理由で、メッキ工房でのＤＩＹメッキも、と～～～ても面倒！！
（でも、それを乗り越えれば完璧です。だって本物！ヘ(^∇^ヘ)　）

なので、正攻法を踏み台に、裏技を駆使してやってみることにしましたｗ


（余分を除去して修正と仕上げ後、擦り合わせの為に一度組み込んでみました。）

～そんなこんなで、↑　↑　↑　こんな感じに。（´～｀ヾ）

トリガー、セイフティー、ロッキングボルト等は、“本物のメッキ”なので見比べて下さい。
鏡面具合でいえば、ツルピカクロームメッキみたいなのには敵いませんが、マルシンさんの鏡面具合がソコまでではないので、そう違和感は無いと思います。

※墨入れ（エナメル/セミグロス）は個人的な好みです。この方が立体感が出ると思うので♪
（元々の製品にも不完全ながら大雑把に施されてます。）

ちなみにこの塗料、食い付きは良いのでハミ出過ぎると面倒です。
墨入れをするなら凹部ぐらいは隠れると思いますが、溶剤で一応は溶けますがちょっと頑固？
私はデザインカッターでカリカリ落としました。（←やり過ぎるとメッキ面に傷付く

★あさてさて、“このメッキ塗料”の正体がわかりますか？

「メッキ風塗装の道は一日にしてならず！」

などと申しても過言ではないと思いますが、今回焦らしてみたのは、

日頃出入りしている“Ｄさんのブログ”

～の影響するところ“大”ですｗ　（＾▽＾笑）

もし良かったら、＜お一人様一答＞にて、

ご解答お待ちしております！ヽ(´～｀；）チト不安

ＰＳ：そんなにトンデモない物は使ってません。・・・(^ ^；)ゞもしかしてバレバレ？