＜銃的絶対領域＞の攻防！

KJworks HAWK EYE & TANIO-KOBA 10/22 type211(?) disassemble compare!






『KJ KC-02 ホークアイ』
『タニコバ 10/22 type211』
～と、せっかく新旧の10/22が揃ったので分解しつつ主にブローバック機構を比べてみたいと思います。

その前に、二つ並べて記念写真的なパチリ！

このフルートバレル、いずれKJでも出ますかね？




★Disassemble！！／分解



この部分のネジを２本抜くとストックと分離できます。
ここはタニコバ10/22も同じ。




オーソドックスなライフルスタイルとタクティカルスナイパーモデルなので、
それぞれ、目的にあわせたレイルを装備。
多数のボルトで頑丈に固定されてますが、取り外しはめんどうかもｗ
（あっ、タニコバの方、一本抜けてる）


　　

刻印と表面仕上げ以外は、特に大きな違いは無いですね。（見落としてたらすいません）
精度や寸法は同じぐらいですが、仕上げの違いでタニコバの方が高級感があるかな？


　

トリガーユニットも同じです。（上：タニコバ　下：KJ）

両者共に堅牢で、各部分のパーツ同士の噛み合わせに程よい余裕があり作動はスムーズ、
それでいて精度も高いし仕上げも綺麗♪

国内外に関わらず、内部は仕上げが悪いのが普通ですが、２万でこれか～！

※画像左で、ハンマー位置が違うのは、
　撮影時にタニコバの方のバルブノッカー・ロックを下げたままうっかり撮ったから。
　（こんなんばっかやってる・・・汗）



　
シルバーがタニコバ、黒がKJ

ブリーチとかシリンダーユニット。

タニコバの方のブリーチ前部になぞの穴がありますが、ブリーチの違いはそれくらい。
マルイタイプの負圧バルブが入ってます。（マルイ＝タニコバ設計でしたっけ？）
バルブとスプリングの形状が若干違うんですが、撮り忘れましたヾ(´▽｀;)ゝまいどぉ




ピストンは新旧でずいぶん違います。カップとOリングというのもありますが、
KJの方はリターンスプリングが追加されてました。

ちなみにどちらも、ピストンは少し緩く固定されていて多少自由に動くので、
同系他社よりピストン・シリンダー・ブリーチの動作が軽いのかもと思いました。

余裕って大事ですよね。

　　

左がタニコバ、右がKJ

マガジンはパッと見たところ同じ感じですが、こちらも変更箇所あり。

放出バルブ：どうも違うようです。その上のスリット加工もKJは簡略化されてますがタニコバ10/22にも使えます。

マガジンの固定方法も、タニコバが上から４本のネジで止まっているのに対して、
KJは下から、長いネジで固定する方法に変わってました。（元の名残がありますね～）

細かいところでは、画像左のように、ガスルートパッキンの固定方法も変わって放出口がスッキリ♪

KJ版10/22、ただのコピーにあらず！




★予告のような画像


いろいろ、パーツも揃ってきたので、カスタム始めなきゃな～～～

中華な新聞が泣かせるでしょ♪　ヾ(´▽｀;)ゝ