＜銃的絶対領域＞の攻防！

★「Gunの写真また撮ってないからひっそりと脱線読書企画第二弾」　　＿（＿＿;）ゞ



何でみんな
そいつの心配ばかりするんだよ

あの男・・・・・・

尸良は・・・

死んだよ・・・・・・・・・独りで

野良犬に食い散らかされて

考えもつかないほど悲惨な死に方だったよ・・・・・・

でも・・・・・・それは仕方ない



～～～中略～～～



じゃあこいつはどうなんだよ
何人も殺してるんだろ!?
同じ外道じゃないかッ

何で・・・アンタらは


こいつの事はそんなに気にかけてやるんだ!?
同じクズなのにッ



～～～中略～～～




あいつは独りで・・・

・・・・・・って思ったら

何だか判らないけど・・・それは・・・

それは・・・あんまりだなあ・・・・・・と思って・・・・・・







★虚空さん的な覚書

欲すると欲さざるとによらず比類なき某かは、無きゆえにある種の完全性と孤高を纏う。
御子が十字架にかけた、その完全なる隠された愛もしかり、
最愛の子の死を受け入れた父なる神の心もまたしかり、
ゆえに神は孤独を持って人の傍らに立つも、愛を秘したゆえに、その孤高ゆえに、
似て非なる狂人として忌み嫌われたのである。



～～とかなんとか何処かの異端の人は書きました。

悲劇っていえば、そのとおりなんだけど、

これでけっこう尸良は満足してるんじゃないかと・・・・・ねッ！、