＜銃的絶対領域＞の攻防！

「黒じゃなきゃヤダ！」と色に拘りがなければFDEはおすすめ。



後方から、「カムレバーロッキングシステム」が再現されている。
最近はレプリカも精度が良くなっているが、この工作精度はクリアランスも本当にキチンとしていて好印象。



フロントにも堂々たる刻印、ここにこんなことが出来るのも角型ならではか、



さっそく取り付け。



OSPサプレッサー本体は、9ミリ用（14mm）なので、
45口径のベクターに付けるには、この変換キットが必要になる。



というわけで、変換キットには、16mm と14mm 対応のソケット、交換ツールであるジグが同梱。

つまり、14mm×2、16㎜×1、ソケットが１つ余分にダブる・・・



交換はジグをこんな風にグサッと挿して回していく。

※ジグがなくても出来そうだが、あった方が楽、それに今の所ソケット単体では売ってないので・・・



分解は簡単。内部までキッチリと精度が出ていて気持ちがいい。
インナーバレルが付いてくるが、このとおりアウターも内蔵されているので、その気になれば減音機能の付与もできそう。



ソケット２種類のバレル側UP、穴が大きい方が16ミリのベクター（45口径）用。



ソケット部の構成はこんな感じ。スプリングの両端も綺麗に面取りされている。



組み立て。加工精度がキチンとしているので、コツや調整もなく綺麗に組みあがる。

当たり前のことだが、それが出来ていないのがこの業界。

調整は楽しみでもあるが、苦もなく組みあがる精度はやはり嬉しい（笑



ちなみに、インナーバレルはHOPや初速への影響も気になるので最初から外してもらった。



ここからが、『カムレバーロッキングシステム』の真価！
レバーを押し下げてクルクルッと締め込んでいく。
（画像はレバーを上げた（ロック解除）状態）



締めこんだら、レバーを起こして（ロックリリース）
任意の向きに回転微調整させてレバーを下げれば（ロック）ほらこのとおり！
苦もなくロゴを好きな角度に配置でき、ガッチリロック！



OSPサプレッサー仕様のKrissベクター完成！




Night Evolution製の M900Vとの共用も確認！
（クリアランスはかろうじて接触しない程度。0.3㎜～）



現状のツートンベクター化の様子。
（まだ若干悩んでるが、これなら光学系はEotechかな？）

★総評

「サイレンサーなんて、丈夫で性能が良ければそれでいい」
って言われれば身も蓋もなくそのとおりなんですが、
高精度高品質・マニアフレンドリーな機構は所有欲を満たしてくれ、繊細な仕事は好感が持てます。

端的に言えば・・・

＜＜これはいい！！＞＞

お薦めします！

・・・だが小心者なので当ブログでは一切の責任を負わない。

信じるか信じないかは貴方次第なのですよ(｡･ｘ･)ゝ





★購入先：逸品屋さん

詳細ページ：http://wa20000hybrid85.militaryblog.jp/e511275.html
購入後に知ったけど、他のディスカウント系ミリショップに比べても（国内実売￥15ｋ～￥10ｋ）非情な良心価格！

ほんっと助かります！つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡