CATEGORY:頑住吉マカロフ
2008年05月06日
マカロフをぶった切れ!【完食】
ほぉ~たァ~るのぉ~ひぃ~かァァァ~りぃ~~ まァ~どぉ~の~ゆ~う~きぃ~~
この度は、頑住吉製マカロフのカスタムにお付き合い頂きありがとうございました。
ふぅ~み~よむぅ~~つ~き~ひ~~ かァ~さァ~ねぇ~つ~つ~
長々と引っ張ってまいりましたこの製作記も、終わりの時が迫っております。
い~つ~しぃかァ~とぉ~しぃ~いもぉ すぅ~ぎい~の~と~を~~
お見逃しはございませんでしょうか?一時の余興となりましたら幸いです。
あァァァ~けぇ~てぞぉ~けぇ~さァ~わァ わァ~かァ~れぇ~ゆぅ~くぅ~~
それでは、閉館の時刻まで、どうぞごゆるりとご観覧下さい。
・・・・というわけで、マカロフ最終回!!
(USドラマばりに引っ張った気がする・・・(^ ^;)ゞ)
さてさて、
塗装直後は「鳥肌」が立ってたりする。と言ったのが前回の最後の画像です。
~で、この画像もスライドは手付かずの状態で、<フレームだけ>磨いてみました。
スライドとは表面の状態が違うので、光りの反射具合が違うのがお判りでしょうか?
(同じ塗料、同じ塗装方法ですじゃ。)
このザラザラになる現象を上手く使えば、パーカー調とかブラスト風の仕上げにも出来ますが、
今回は、テラテラしたツヤツヤな表面にしたいので、ちょっと吹き方を変えます。
※メーカー推奨の方法よりデンジャラスなので、ご参考程度にして下さい。(^ ^;)ゞ
【塗り第一弾】
最初は、いわゆる「砂吹き」で薄く吹き付けて、アシ付けします。
それが半乾きぐらいのうちに<ちょっとしっとり>するくらい<一気に厚塗り>しました。
~で、下地(サフ)の色が隠れるぐらいで、一回目の乾燥。
キャロムショットの塗料は速乾ですが、厚塗りしているので乾燥は時間をタップリとっときます。
【研磨一回目】
乾いたら、メラメラとかザラザラを#1000以上のペーパーで研磨。
多少剥げて下地が見えても、平面化を優先します(一度目はこの為の厚塗り)
8割ぐらい消して、ペーパー痕はアシ付けがわりに残しときます。
【塗り第二弾】(厚塗りはホコリに要注意!)
下地が見えている箇所(塗装前の下地作りが出来てれば、「角」ぐらいかな?)を先に塗装。
それらが乾かないうちに、表面張力を利用する感じで、近づけてドバ~と厚塗りしていきます。
(といっても、垂れる2歩ぐらい手前の感じ、これでキャロム特有のラメ感も押えます。)
~で、全体的にテラテラッとしたら、タップリな乾燥。
【研磨二回目】(他の方法もあるけど、今回は手堅くいきます)
乾燥後(完全乾燥の手前ぐらい)は、エッジを研ぎ出しながら#1000~の耐水ペーパーで研磨。
表面が白っぽく(研磨痕)均一になったら(音や感触が変わるハズ・・・)終了、
粗目~細目のコンパウンドで磨きます。(最後にキュッキュ音がするぐらい)
※我ながら、一応「邪道な塗装方法」だとは思ってます。
塗装も科学なので、室温・湿度、塗出量・塗付範囲なんかを一定に保てれば、
自動車メーカー工場の塗装ロボット並の芸当も出来るハズですが、
常設の塗装ブースも持たない缶スプレーユーザーには厳しいです。
やるとしても、毎回環境を整えるだけで、えらいメンドウなこと・・・
(科学といえば、なんか、ブルーイングにもいえますね、)
~だもんで、全てにおいて、「様子を見ながら」ってことになりますですよ。(ー_ーゞ ・・・
その分、ファジーな手作業には色々と応用の幅もあって楽しいわけで、
思うに、そこら辺が<作る楽しみ>ってものの一つかと、思います。
あ、さてさて、
そんなこんなで、気の済むまで磨いて乾燥させたら終了です。
~と、その前に、完成前ですが<辛抱出来ない子>なので、
↓ ↓ ↓ 仕上げ完了前ですが組み立ててみました~~
(仕上げ途中の汚れて曇った状態で撮影してしまいました、ごめんなさい。)
元のカスタム前はこんな感じでした。 ↓ ↓ ↓ ちょっと縮尺あってない・・・
(もちっと黒いグレーブラックです。ブラックスチールかな?)
あ、そうそう!
ちょっと飛び出していたバレルも修正しました。
後は、やっぱ実物グリップ付けたので、グリップ周りが変わりましたね、
ワンピースなグリップなので、
「へ~本物ってこんな感じの握り心地なんだ~!」
~って、感じられます。
薄いグリップが好きな人にはロシア製はオススメでしょうか?
あとは、セレーションやらなにやら、チマチマ、チョコチョコ
・・・
・・・・・・ああ、
・・・・・・・・・・・・眠くなってきた、(-_ゞ ネム
・・・・・・・・・・・・・・・とっとりあえず~完成画像だけは~~゛(ノ><)ノ
(背景・小物に特に意味はありません。)
ちょっと、オイルとホコリが残ってました・・・(^ ^;)ゞ
・・・ウォッカでも置けば良かったかな?
この製作記の、
←第一回目のノーマル画像はこんなでした。
※ちなみに、キャロムのような、金属粉配合の塗料だと厚塗りとそれ以外の吹き方で、
色味や質感が変わります、今回は“ツヤツヤ”を優先しました。
普通の施工例、参考⇒キャロムショットのサンプル(塗料缶の下の画像)
どんなもんでしょう?
ああ、だめだ、もう眠い・・・・・・・・・・・・・・・・・(o_ _)o ~~~ †おまけは後でね、
・・・・・・・・・お仕事中
・・・・・・・・・・飽きた
おまけは戸田屋の恵梨香羊羹でいいのかな?
(惨事さん&赤★さん画像は本文の何処かに置きました~)
・・・・・・・・・・飽きた
おまけは戸田屋の恵梨香羊羹でいいのかな?
(惨事さん&赤★さん画像は本文の何処かに置きました~)
ドッキリ企画の迷走・・・
マカロフをぶった切れ!【番外】
マカロフをぶった切れ!【六切れ目】
マカロフをぶった切れ!【五切れ目】
マカロフをぶった切れ!【四切れ目】
マカロフをぶった切れ!【三切れ目】
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ここまでくると工芸品!
とても素晴らしい逸品を拝見させて頂きましたこと、感謝いたします。
写真もかっこいい~~~!!(マカロフつてこの美しさなんですよね~!よくぞ写していただいたって感じです!)
うぉ!
........((((ヘ_ _)ヘ あやはずかし
ヘ(_ _ヘ))))........ ギザはずかしす
。。。。゛(ノ><)ノにげろ
>マカロフつてこの美しさなんですよね~!
や~この角度を探すのに苦労しました~(^ ^;)ゞ
「ボク、まだここで見ていたいよぉ~」
「お母さん、先に帰ってていいよ、ボク、ここに泊まるから・・・」
・・・、なぁ~んて、だだをコネてみました。
もう閉館ですか。楽しい時間はあっという間に過ぎるもん
なのですねぇ。ありがとうございました♪
しかし、こんなにも違うものなのですね!
(元はたしか、インディーのダークパーカだったかなぁ?)
とても、プラキャストで出来ているとは思えません。
こんなにキレイだと、もうサバゲのサイドアームでは使えません、
もったいなくて・・・。
終りますよ~
終りましたよ~~
遅くなってすいませんm(_ _;;m
・・・でもまだ、ホラ!アレが残ってますよw
>しかし、こんなにも違うものなのですね!
そのお言葉さえ頂ければ、もはや思い残す事はありません!
>もうサバゲのサイドアームでは使えません、もったいなくて・・・。
ああ、サバゲしたいかも・・・
コメント遅くなりました・・・。
やぁ、仕上げもお見事ですが「きめ細かい」写真も素晴らしいです。
ワタシも気をつけて写真を撮らねば、という気になります・・・。
やはり「見せる=魅せる」写真は「愛情」ですなぁ。
いえいえ、とんでもない!
自分も一度見て、それから暫く経ってまた見て、
さらにそれからコメントしたりしてるので、気にしないで下さい。(^ ^;)ゞ
自分で撮った写真には満足出来ない私ですが、
>やはり「見せる=魅せる」写真は「愛情」ですなぁ。
~と、やはり思います。
逆に、「ヘタでもそれさえあれば、何とかなる!」
~と、自分に言い訳してみる今日この頃です。(ー_ーゞ