CATEGORY:脱線話
2011年03月27日
【福島原発】緊急時迅速放射能影響予測【SPEEDI】
『ただちに人体に影響のある値ではない』
~最近よく耳にするこの言葉、現状で個人的には偽りでも無いと思うんですが、
「安心していて良い」という意味ではないところが悩ましい限りかと。
★放射能は風向き次第
市井の変態さんという身分で「無責任」という但し付きで言わせてもらえば、現場はともかく避難・屋内退避範囲が30キロというのは、現実的な「発生時の一時避難」という意味では妥当かと思ったけど、その後に「気象予測に基づいた」避難範囲が一向に出ないのが何ともマズイ。
(逆に正確な気象予測が出来れば30k圏でも避難しなくて良い地域が出るという意味でも)
そんで、ようやっと出たんだけど、気になる人はリンク先載せたのでどうぞ。
内容の詳細な解説は私の知識が心許なく誤解があるとアレなので差し控えます~~
★海外で日本に先駆けて示された放射能拡散シュミレーションとか
あんまり、「海外では~」とかいうと不安を煽るようでアレなんだが、
とりあえず、シュミレーションがCG動画で見れるものをあげてみました。
(注:公開データの少ない日本よりもさらに少ない海外での予測、という但しはつけておく)
・Natureの予測シュミレーション
First estimates of total radioactive cesium and iodine emissions from Fukushima plant - March 22, 2011
・ZAMG の予測シュミレーション
Unfall in Fukushima: Ausbreitung von Radioaktivität (Update: 18. März 2011 13:00)
・フランスの予測
Earthquake and nuclear crisis in Japan
この中に“わざわざ”日本語のページが用意されたことが意味深いですね、
2011 年3 月12 日より福島第一原子炉から放出された放射能雲大気中拡散シミュレーション
そのシュミレーションの動画
http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/animation_dispersion_rejets_19mars.aspx
海外では「おらんちにも放射能来るだんべか?」というのが重要関心事項なので広域予測。
一見して太平洋に多くが拡散しているように見えるが、よくみると関東にもそれなりの濃度でやってきているのが日本人としては気になるところか、
★われらが日本の予測(SPEEDI)
このような事故のときの為に当然あるはずだと思われていた予測システム、あるにはあった。
「緊急時迅速放射能影響予測(SPEEDI)」
今回の東北地方太平洋沖地震発生の3/11日に対して先日3/23日の発表というのは「緊急時」としてどうかと、
(これじゃ、事後の検証目的のシュミレーションじゃないんだから)
・・・まあ、気を取り直して見てみましょう
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算について
※プレス向け
既に30k圏を越えて100mSv級が広がっているのが悩ましい。
・・・関東方面や福島市(一時高濃度の放射能計測)の予測は・・・どうした?
★【おまけ】この発表を受けて、関西ローカル「す・またん」での様子。
※川田アナは俺の心のアネゴw
★おことわり
どちらにしても、試算であり人様の出した数値なので虚空さん的にはなんとも言えませんが、
「いますぐに」というパニックはいまさら起こすことも無いとは思う個人的見解。
パニックを起こすことは無いとは思うが、多少の覚悟を持って事態を注視するぐらいの準備は必要かも。
(買い溜めとかはやめてくれ、脱出するのは止めないが冷静にな~)
~まぁ、判断は自己責任でおねがいします。
・・・正誤はともかく「人の意見」というのはそれ以上でも以下でもないと思うので、
つか俺いまから行くしヾ(´▽`;)ゝどうもしょうがない
~最近よく耳にするこの言葉、現状で個人的には偽りでも無いと思うんですが、
「安心していて良い」という意味ではないところが悩ましい限りかと。
★放射能は風向き次第
市井の変態さんという身分で「無責任」という但し付きで言わせてもらえば、現場はともかく避難・屋内退避範囲が30キロというのは、現実的な「発生時の一時避難」という意味では妥当かと思ったけど、その後に「気象予測に基づいた」避難範囲が一向に出ないのが何ともマズイ。
(逆に正確な気象予測が出来れば30k圏でも避難しなくて良い地域が出るという意味でも)
そんで、ようやっと出たんだけど、気になる人はリンク先載せたのでどうぞ。
内容の詳細な解説は私の知識が心許なく誤解があるとアレなので差し控えます~~
★海外で日本に先駆けて示された放射能拡散シュミレーションとか
あんまり、「海外では~」とかいうと不安を煽るようでアレなんだが、
とりあえず、シュミレーションがCG動画で見れるものをあげてみました。
(注:公開データの少ない日本よりもさらに少ない海外での予測、という但しはつけておく)
・Natureの予測シュミレーション
First estimates of total radioactive cesium and iodine emissions from Fukushima plant - March 22, 2011
・ZAMG の予測シュミレーション
Unfall in Fukushima: Ausbreitung von Radioaktivität (Update: 18. März 2011 13:00)
・フランスの予測
Earthquake and nuclear crisis in Japan
この中に“わざわざ”日本語のページが用意されたことが意味深いですね、
2011 年3 月12 日より福島第一原子炉から放出された放射能雲大気中拡散シミュレーション
そのシュミレーションの動画
http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/animation_dispersion_rejets_19mars.aspx
海外では「おらんちにも放射能来るだんべか?」というのが重要関心事項なので広域予測。
一見して太平洋に多くが拡散しているように見えるが、よくみると関東にもそれなりの濃度でやってきているのが日本人としては気になるところか、
★われらが日本の予測(SPEEDI)
このような事故のときの為に当然あるはずだと思われていた予測システム、あるにはあった。
「緊急時迅速放射能影響予測(SPEEDI)」
今回の東北地方太平洋沖地震発生の3/11日に対して先日3/23日の発表というのは「緊急時」としてどうかと、
(これじゃ、事後の検証目的のシュミレーションじゃないんだから)
・・・まあ、気を取り直して見てみましょう
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算について
※プレス向け
既に30k圏を越えて100mSv級が広がっているのが悩ましい。
・・・関東方面や福島市(一時高濃度の放射能計測)の予測は・・・どうした?
★【おまけ】この発表を受けて、関西ローカル「す・またん」での様子。
※川田アナは俺の心のアネゴw
★おことわり
どちらにしても、試算であり人様の出した数値なので虚空さん的にはなんとも言えませんが、
「いますぐに」というパニックはいまさら起こすことも無いとは思う個人的見解。
パニックを起こすことは無いとは思うが、多少の覚悟を持って事態を注視するぐらいの準備は必要かも。
(買い溜めとかはやめてくれ、脱出するのは止めないが冷静にな~)
~まぁ、判断は自己責任でおねがいします。
・・・正誤はともかく「人の意見」というのはそれ以上でも以下でもないと思うので、
つか俺いまから行くしヾ(´▽`;)ゝどうもしょうがない
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