C3
http://www.militaryblog.jp
http://kokuudandou.militaryblog.jp
<銃的絶対領域>の攻防!
https://kokuudandou.militaryblog.jp
放置しすぎました(汗)ミリブロも変わりすぎてウラシマ状態・・・・。
ja
Thu, 17 Feb 2011 13:41:56 +0900
Thu, 18 Sep 2014 17:52:36 +0900
http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss
CLOG
https://img01.militaryblog.jp/usr/kokuudandou/profile.jpg
KKDD
https://kokuudandou.militaryblog.jp
彷徨えるHENTAI。
黒鉄と柔肌に癒される哀れな獣。
妄想Photographer
ヘンタイの頭の中⇒虚空弾道たんぶらー
-
新作はM1891/30?(ZETA-LAB モシン・ナガン)
発売されたばかりのZETA-LABのモシン・ナガンだが、
Popular Airsoftによると、 先日発売されたM44(Mosin-Nagant Carbine)に続く新作はスタンダードなM30(Mosin-Nagant M1891/30)とのアナウンスが試作品の画像と共にAirsoft Pandaからあったとか。
Zeta-Lab Mosin Nagant 1891/30 Pre-Order | Popular Airsoft
以下画像転載~
バヨネット(銃剣)の方もスタンダードなM30用のタイプになってます。(当たり前か)
クルッと回してカチッ!っと着剣するのは楽しいと思う。
★いまさらだが、
日本では<別売り>されてたりもしたモシン専用スリング。(ZATA製)
海外や一部(2ndロット)で売られているモシン・ナガンM44には、
スリングと取説も<最初から付属しているっぽい>
http://hobbyeshop.com/eshop/product_info.php?cPath=48_49_93_51_218&products_id=649
(Package Includes: Gun, Manual, Leather & Linen Sling, Dummy Bayonet & Box )
どうりで、箱がスカスカなわけですよ、ヾ(´▽`;)ゝ緩衝材も変だったし
途上国にありがちな自動車販売(エアコン外してオプション扱い)じゃないんだから、
いずれ商売の事情だろうが、たとえ高くなっても趣味のものは気持ち良く買えると嬉しい。
取説って大事だと思うしw (脱線陳謝)
試作品でサンプルなんだろうが、扱いがラフ過ぎw バヨネット曲がってるw
自転車とか写ってるけど、ここって通路?足跡なんかもあるし。
速報であってもイメージって大事かと、
★さてさて、ヾ(´▽`;)ゝ
すでにZETAモシンのユーザーなわけですが、
チャンバーには少なからず苦労した身としては、これが気になる。
新型?のチャンバー画像 ↓ ↓ ↓
現行の単にイモネジでHOPを下げる旧式タイプから、
最近のシーソー形のパーツで間接的にHOPパッキンを押すタイプに進化?
なんか、日本で10年近くかかったHOPの進化を数ヶ月で見る気分。
<今度こそ!>と精度に期待してもいいでゲソ?
※おまけ
「<長い>ことも魅力じゃなイカ!Mosin Nagant M1891/30」~~てな画像w
↓ ↓ ↓ ↓
PS:この調子なら、さらに次は<狙撃銃>?
M44(カービン)→ M30(スタンダード)と来たなら<その次は狙撃銃>かな?(独善的観測)
既にスコープの方は、レプリカが手に入るので気になるところ。
EA 3.5x22 PU Sniper Scope w/ AK Body Mount
http://shop.ehobbyasia.com/ea-3-5x22-pu-sniper-scope-w-ak-body-mount.html
ZETAさん!何気に期待しているので宜しく御検討ください♪
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e198062.html
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e198062.html
ZETA LAB Mosin Nagant M1891/44
Thu, 17 Feb 2011 13:41:56 +0900
-
ZETA モシン・ナガン 改良型チャンバーとか
『ああ、踊らされちまったぜw』
またしてもZATA-LAB Mosin Nagant M1891/44(Carbine)の話、
(ウザイですねごめんなさい。)
★改良型チャンバー【弾詰まり対策品】
中華銃チューン販売のGunsmithバトンさんで苦労話が聞けるZATA モシン・ナガン。
初期ロットには「弾詰まり」不具合があったので、ウチでもこんな感じに対策してみたりと外見が良いわりに詰めの甘い子でした。
その後、バトンさんで対策品がパーツ販売されました。
あっという間に売り切れたので、「へぇ~」とZATAモシンの人気ぶりに驚いてたんですが、
~なぜかいま“2個も”ここにある(・_・)ふしぎ
改良型チャンバーをひっくり返して、下側から後部(シリンダー側)から。
BB弾の脱落防止の<Oリング>があるのがわかりますか?
いきなり、部品が足りませんw
このチャンバーには
・インナーバレル固定用(画像上、イモネジ(小)×2)
・HOP用のイモネジ(画像右、イモネジ(長)×1)
~が使われてますが、付属状態はこんな感じ。
まあ、銃本体のチャンバーから移せば良いんですけどね、
何気に、加工精度にはバラつきがあるようです。
解りやすいのは、画像のマガジンからの給弾口奥の加工とか(画像の矢印箇所)
下の2点を見ても解るように加工というか仕上げも違いますねw
<機械>か<刃物>か<人>のバラツキがあるんでしょうか?
日本も昔はそうだったので、あまり人のことは言えませんw
そんなことよりも、またしてもHOPです!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
チャンバー【A】を後方から。(赤線は解りやすいように書いた水平線)
・・・・・(-_-;)ムゥ
もうひとつのチャンバー【B】も見てみましょう。
・・・・・・(-_-;)ムぅ
・・・・・・気付いた?
いちおう念の為、正面からも・・・
(定規は水平線の目安です。)
・・・まぁこんなもんさ~ヾ(´▽`;)ゝ
オラが当たった個体のよりはマシw
(もうなんか、いい様にすっかり踊らされてる)
これぐらいなら組上げの際に位置調整すれば、10mくらいまでならそれなりの集弾精度に持っていけると思うが、カスタムは自己責任でヨロ♪
(仮組み後(ストックは外したまま)実射しつつ、チャンバーを左右に回転させて微調整。)
~~とか思ってたら、
新型が出るらしい!
・・・あれっ?ママン、目からお水が出てくるよ "(ノ_・、)"
悲しみつつ浮かれながら次回へつづく
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e197859.html
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e197859.html
ZETA LAB Mosin Nagant M1891/44
Wed, 16 Feb 2011 16:48:12 +0900
-
ZETA-LAB モシン・ナガンM1891/44 改良後試射
この連載、長引き過ぎた…ヾ(´▽`;)ゝ
ZETA-LAB Mosin-Ngant 1891/44 改良後試射
さてさて、長々とやってしまいましたが、悩んだり放置したりの時間が長かっただけで、
改良のカスタム自体は、わかってしまえばそう時間はかかりませんでした。
カスタム中や組上げ中にストックを着けないで何度か撃って様子を見てますが、
組み上がったことだし、秘密の屋外ロングレンジへ、
空がとっても妖しい感じだったので、思わずパチリ。
「レンジ」とか言ってもこんなもんです。
昨年、切り倒したヒマラヤ杉の切り株が、ちょうど良い感じなので使ってます。
極寒ですが、それもこの銃には合うかもしれませんw
・・・・しかし、
数発撃ったところでチラホラ雪が降り始め・・・
あっというまに、積もり始めて・・・
さらに、あっという間に吹雪です。(ロシアらしい?)
この間、10分も無いんですが、さすがに撤収しました。
発売間もないこの銃を、こんなに早く雪まみれにしてるのは私だけでしょうか?
※ちなみに、スリング買いました(ZATA-LAB製¥2.3k)
~~~そんなこんなで、
とりあえず、家に帰って室内13mの試射結果です。(30発ほど、適当に撃ってナラシをしてます)
本番で10発×4回ほど撃ちましたが、特にバラつきも無いので平均的な一枚を、
(すべて、中心点(プル)を狙ってます。アイアンサイトのみ使用)
サイトの調整をしなかった(寒くて手が・・・)せいか、左上のこの位置に落ち着いています。
<HOPは弱>で伏せ撃ち、ヘボ射手が凍えた手で撃っている最悪の条件ですが(汗)
フラットな弾道で、キチンと撃てばもう少しまとまるかな?って感触です。
よかったよかったヾ(´▽`;)ゝ
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e193375.html
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e193375.html
ZETA LAB Mosin Nagant M1891/44
Sun, 30 Jan 2011 16:18:45 +0900
-
ZETA-LAB モシン・ナガンM1891/44 改良その2
押収品?と思しきモシン・ナガンを持つ「防弾ブラジャー」で有名なドイツ警察の女性。
こうしてみると、長いですね~!
でもそこが、平原戦を前提とするこの時代のロマンで美学ですよ♪
★せっかくだからちょっとカスタムしてみる
シリンダーひとつ取り外すにも、ほぼ全分解が必要なモデルなので、※
組上げる前に、やっておけることはしておきたいとかそんな理由。
※一見、構造を見ているとマガジン・トリガーフレームとマガジンを外せば抜き出せそうですが、
シアーがストックにひっかかるので、抜けないんです。
とりあえず、ボルト・シリンダーをノーマル状態で分解した図
ちなみに、シアーによるピストンのロック方式は・・・
ぐぐ~~~ときて、
ガッチ~~ン!とはまるシンプルなKTW式?。この方式の堅牢で素直なトリガーのキレはけっこう好きです。
※トリガープルは(個人差がありますが)重くないと思います。軽い方かな?
★ピストン研磨
ピストンの他の部分は綺麗に鏡面加工されてますが、スプリングのはまる中央部分だけが加工痕バッチリ。
スプリングとジャリジャリ干渉してるので精神衛生上の理由で研磨しました。
※画像は磨き始めた状態。
★チャンバーへの打撃緩和と弾ポロ防止
前回取り付けたクッションは、シリンダー側へBB弾がこぼれ落ちることの防止と、
シリンダー内のピストン打撃によるチャンバー内で保持されるBB弾への衝撃緩和という面もあります。
もともとこのように、隙間は開いていたのでシリンダーヘッドのゴムパーツと同時装着も可能ですが、
接触していないに越したことは無いので、組上げ時にシリンダー側のゴムパーツは外してしまいました。
(接着されているので、シリンダーを分解する度に剥がすのがめんどうって理由もありますw)
※アウターバレルの穴あけ位置がずれているので、この隙間は偶然の産物かもしれません。(個体差?)
※この隙間を無くしてしまえば、こぼれ落ちたBB弾が挟まって弾詰まりになることも無いので埋めても良いかも、
★チャンバーとバレルの気密とか
特に気密が悪いことも無かったんですが、やっぱりせっかくなのでw
定番の水道管用のシールテープです。(チャンバーへの挿入は丁寧に)
インナーバレルの固定は二本のイモネジで固定するので、取り付けの際は要調整。
施工後は気圧をかけても漏れなくなりました。
★スプリングのビビリ音対策
樹脂パーツと違って、金属同士の響きは好きなので施工しなくても良いんですが、せっかくなのでw
定番だと「伸縮性のある包帯を巻く」とか「太いスプリングに換える」なんて感じですが、
今回は自転車の虫ゴム用のチューブを切ってスプリングを通してみました。
ちょうど、真ん中辺りがシリンダー・ピストン両方に振れて響いてるようなので中央部と、
打撃後の衝撃緩和を狙って両端に、
被覆量を増やすと静音効果も上がりますが、コッキングし難く、スプリングの戻りも悪くなります。(初速低下)
・・・まあ、ほどほどにってことで、
※施工後に試射してみると、両端のゴムは千切れかけていたので、結局外してしまいました。(現在は中央だけです)
★改良後のパーツ
※追加加工
・ピストンヘッドには、弾詰まり対策で余ったクッションを打撃音緩和の為に貼り付けました。
・スプリング両端に巻いたゴムチューブはこの後に外してしまいました。
・シリンダーノズルのゴムパーツは取り外しました。
静音化の方ですが。例えていうなら、
「ガッチーー~~ン!」というのが、「バシンッ!」ってところでしょうか、(体感には個人差があるかとw)
★おまけ、失敗とその補修
調整でピストンを出し入れしているときに、ねじ山でピストンOリングを千切ってしまいました。(汗)
(画像中央の左下)
「こんなこともあろうかと」、日頃ストックしておいた水廻りようの補修Oリングで修理。
内径13.8ミリ・厚み2.4ミリです。
製品付属のものより、日本製は少し太く、綺麗に嵌らないので、装着に際して少し削っています。
(シリンダー接触面は削ると気密漏れの可能性があります。)
さてさて、そんなこんなで組上げて終わりです。
インナー&アウターバレル関係はタイトで組上げれば理想位置に収まるようには出来ていないので、
何も考えずに組むと若干ずれてしまいます。(国産だってそうですが)
適正な弾道を得るためには、組上げる際にHOP等の各部を調整しながら、
「ネジの緩み止め剤」なんかを併用して固定することを、いちおうお勧めします。ヾ(´▽`;)ゝ
(ちなみに、ウチのは精度的に酷い方なので他の個体はもっとマシかと~。)
なんか、長期連載になっちゃいましたが、ちょっとは参考になりましたでしょうか?
次回、実射レビューと試射結果でラスト!寒いが屋外でがんばってみる。
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e192538.html
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e192538.html
ZETA LAB Mosin Nagant M1891/44
Sat, 29 Jan 2011 13:12:53 +0900
-
ZETA-LAB モシン・ナガンM1891/44 改良その1
まだ持ってました。Gun&Girl的なモシン・ナガン画像w
こんな感じのストックにしたいな~と思ってます。出来るか出来ないかは別としてヾ(´▽`;)ゝ
★さてさて、
KTWの戦時モデルとはちがう戦後モデルを再現したZETA-LABのモシン・ナガンM1891/44。
ふるすちーるだし、刻印もあるし、外観の形状的考証もよく出来ており、仕上げも悪くない。
そんな、「K◎Wのコピー」というには惜しい製品ながら、
<弾詰まり>とか<HOPの傾き>なんて不具合もあったのが前回までのお話。
でもまあ、簡単に低コストに治せそうだから、やってみる!
~というのが今回からのお話です。(カスタムは自己責任でお願いします。ヾ(´▽`;)ゝ)
追記: 更新さぼってたら、<弾詰まり>に関しては対策品が出るそうです。
>(このチャンバーは給弾位置後方に溝を彫り、Oリングを設置したものです)
とのことなので、他の不具合はそのままかな?(2発給弾とかHOPとか)
とりあえず、私は直しちゃったので良いんですが、ショップさんは大変ですね~がんばって!
↑ ↑ ↑~というわけで、今回は<そんなの待ってられない&全部直したい>わがままな人向けですw
★ボルト(シリンダーユニット)の分解
シアーをレシーバーに留めている3本のネジを外してシアーを抜き、
ノズルのラバーパッドを剥がし(接着されてる)、分解用の穴にラジペンでも突っ込んでまわせばこうなります。
※シアーは参考に置いてみました。
システムはK◎W方式ですねw 各部の寸法まで同じかは調べてません。
何気に不等ピッチスプリングでした♪
★チャンバー分解
アウターバレルとの固定用のイモネジを外すとチャンバーとインナーバレルが取り外せます。
青矢印のネジ2箇所と、バレルのスペーサーらしきものを抜くと、チャンバーが外れます。
HOPパッキンはよく見る普通のタイプです。
チャンバーの加工精度は悪くないんですが、取り扱いが悪いのか少し傷が目立ちます。
★後方への弾詰まり(シリンダー側)への対策
シリンダーノズルがBB弾と同じ太さなので、チャンバー内に<弾止め>が無いZETAのモシンだと、銃を立ててコッキングしたときなんかにシリンダーとチャンバーの隙間にBB弾が落ちてきて挟まり、閉塞不良になります。
そこで、こんなものを用意しました。(画像:左)
ホームセンターや100均で家具やドアなんかの傷防止・滑り止めとして売られているクッションです。(¥100~)
今回は直径20ミリ・厚さ2ミリのものを使いました。3ミリでもいけるかもしれません。
消音化や静音化をする人は、何種類かストックしてるんじゃないでしょうか?
おもむろに、ポンチで中心に<5.6ミリ>の穴を開けました。(6ミリ以下なら可)
それを、チャンバーの後部(シリンダー側)に貼り付けて余計なはみ出し部分をカット。
(カットしなくても良いかも)
↓↓↓穴の直径は6ミリ以下なので、これでノズルは通っても6mmBB弾は通りませんの図。
↑↑↑貼り付けたクッションには伸縮性があるので、ノズルの方は押し込めば入ります。
もともと、シリンダーとチャンバーの間には、ピストンの打撃が直接伝わらないように隙間が設けてありますが、このクッションのおかげで、もう少しくらいは余計に軽減されるかもしれない一人二役の機能。
★弾ポロ対策
そもそも、ノズルが後方に抜けるだけでBB弾が動いてしまうのが問題です。
いまどきのチャンバーにはBB弾を保持する凹みがあるんですが、ZATAにはそれが無いのでちょっとの衝撃で弾が動いてしまいます。
(給弾ルートを開けたときに付いたささやかな段差でかろうじて止まっている)
なので、保持の為の凹みを作りましょう♪
↓の先にリューターで丸く凹みを彫るだけです。
ちょっと、写真では見づらいので図にしてみました。↓ ↓ ↓
左がバレル方向、右がシリンダー側です。
緑がBB弾、黒いのがHOPパッキン、黄色がシリンダーノズル、
オレンジが脱落(逆流?)防止に貼ったクッションパッキン。
とりあえず、これで現状は銃を立ててガチャガチャとコッキングしても弾は落ちてきません。
余分なスペースがあるので、2発装填の危険はありますが、キチンと凹みで保持されているようで、
いまのところ起こってません。
★斜めHOPの改善
前回の最後に画像を載せましたが(再掲載:左側)、
HOP調整用のイモネジが斜めになってます。
設計というより、工場の加工段階で何かがあったんじゃないかと、(程度は固体差がありそう)
ネジの角がなんとか中心にきてるので、わりと真っ直ぐ飛びますがHOPが効いてくる距離になると右上にスライスするというツンデレw
画像:右 判りやすいようにHOPパッキンを着けて、めいっぱいネジを閉めこんでみました。
右側に寄っているのがわかるでしょうか?
ネジ穴を修正しても良いんですが、とりあえず今回はお手軽に直したいのと、
せっかくなので、この旧式HOPを少しは現代風にしたいと思います。
~というわけで、
ストックしていたジャンクパーツのシリンダーから、こんな感じにノズル先端を切り出します。
やっぱり写真では解り難いものしか撮れなかったので、図にしてみました。↓ ↓ ↓
赤い部分が今回作ったパーツ。
マルイのG26、VSR10 G-SPEC、なんかに使われているHOP方式を真似てみました。
HOPを押す部分に凹みを付けて、3点保持になるようにという工夫。
ついでに、このパーツを介することで斜めに出てくるネジでも均等に力が掛かるかもという希望的観測。
~そんなこんなで、改良後!↓ ↓ ↓
(BB弾もセットした状態で撮れば良かったですね・・・汗)
・・・いいんじゃないか?ヾ(´▽`;)ゝだれかほめて
とりあえず、ノーマル状態よりは、かなりに改善されました。
追加したパーツのぶん、HOPパッキンが少し押されるので最初から<弱HOP>になってますが、
ノンHOP状態で使うことも無いのでとりあえずこのままでw
(削ってパーツ分の逃げ加工すれば、ノンHOPにも)
さてさて、長くなったので、次回は改良とカスタム後編~
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e191970.html
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e191970.html
ZETA LAB Mosin Nagant M1891/44
Tue, 25 Jan 2011 01:15:45 +0900
-
ZETA-LAB モシン・ナガンM1891/44 完全分解
<モシン・ナガンっ子な画像>なんて持ってないと思ったら持ってましたw
M1891/38(M44以前のカービン)ですが(汗)
ZETA-LAB Mosin-Nagant M1891/44のレビューも3回目、
さてさて、やっと分解編ヾ(´▽`;)ゝ
どうやらこのモデル、<チャンバーとシリンダーの間への弾ポロ>がデフォであったらしく、
バトン's blogさんでも<中華エアガン分解講座 ZETA モシン・ナガン弾詰まり対策>
なんて、購入者フレンドリーなお助け記事があったらしいのですが、
わたくし、10発も撃たないうちにやってしまったので、ほぼ完全分解しましたw
途中までバトン'sさんと同じ内容ですが、二回に分けてシリンダー・チャンバーの分解までいって、
調整・弾ポロ対策・静音化(変音?)・HOP改良までやってみたいと思います。
<かませ犬>とでも思って御参考にしてください。
そんでもって、もっとお手軽で良い方法を発見したら教えてくださいヾ(´▽`;)ゝ
・すでにバヨネット(銃剣)を着けた方は外した方が、「折っちゃった」とか無くてよろしいかと。
・クリーニングロッドはすごく固いですが、ささってるだけです。
穴にドライバーでも入れて回しながら抜いて下さい。
※銃を横にするより、立てて足で固定しながらまっすぐ抜くとやりやすいかも。
(ここも「鉄」ですが、いくら鉄でも曲がったりすることもあるかと。)
・ストッパーを押えながらバンドを二つ抜きます。
(平らで広い方が“下”ですよ~)
・上下をギュッと押えながら抜くとちょっと楽です。
・ボルト後部のネジを外します。
・外すと、小さなベアリングがあるので(画像中央)無くさないように、
(グリスでくっついてると思います。)
・ボルトが外れたら、右の画像のネジを外してください。
・ひっくりかえして、赤丸の中のネジを外します。
・その前方に<なぞの穴>があって、中に六角ネジが見えますが、無視して下さい。
(こkで外してもバレルは抜けません。サイトブロックが無ければ出来ますが)
・トリガー&マガジンの下部フレームが外れるハズです。
(KTW式のヒモが繋がってるので、無理にやらないように注意)
・マガジンへの給弾プレート?をとめているネジを外します。そうすると取り出せるはずです。
・マガジンがプラプラするので気をつけてくださいw
・フレーム本体とストックを留めているピンを抜きます。
(二つの穴にラジペンなんかを突っ込んで回す)←なんかH
最初の苦労を忘れてなかったら、クリーニングロッドが収まる凹部分をサンドペーパーなんかで、
少し広げてください。二回目以降の分解がちょっと楽かもしれませんw
※根元の方もキツイので、やり過ぎなければ落ちてきたりはしないと思います。
・本体をストックから抜き出します。
★弾詰まり
ここまでくれば、シリンダーとチャンバーの間に挟まった弾は赤丸のところから見えると思うので、
何か細い物でレシーバー側に押し戻して下さい。
再度挟まなければ、銃を逆にしてボルトを引くと隙間から落ちるハズ。
・シアーをレシーバーに固定しているネジを3本抜き、スプリングに気をつけながら抜けば
シアーが取り外せるはず。
(この時点で、ボルトアッセンブリーは抜き出せる状態に)
・レシーバーに固定されてる。マガジンを外します。(木ネジの長さが前後で違うので注意)
(この製品中、唯一の樹脂パーツですw)
・バレルは、下部のイモネジを抜けば、後はアウターバレルを回して外せます。
<なぞの穴>をみてわかるとおり(ずれている)、組み立てには多少の調整が必要のようです。
イモネジでチャンバー位置を固定しているので、位置をよく観察しておいてください。
(気密漏れとか給弾不良とかにつながるかも)
※<なぞの番号>は謎ですヾ(´▽`;)ゝ
「精度の個体差が大きい」との噂なので、それ対策の何かのような気もします。
・ここまでくれば、ここまでバラバラの図。
ここまで、ばらしてから気づきましたが、チャンバーというか、HOPの位置がKTWとは違うので、
(<なぞの穴>の真上ぐらい)
KTWとの互換は無いかもしれません。(KTWのモシン持ってないし)
★問題発生
最初の試射でわりと普通に飛んだので思いもよりませんでしたが・・・
チャンバーを分解してみると・・・
HOPパッキンを外し、HOP用のネジを閉めないで、前から
同じく、マズル(銃口)方向から、ネジを締めて降ろしてみる。
・・・・なんか、
・・・・おかしくないか???
シリンダー側から見てみる。
・・・斜めってるんじゃなイカ?(byイカ娘w)
いがいと、こんなんでもそこそこに飛ぶんですねw
でもまあ、・・・・なんとかしたいと思います。
次回は、シリンダー&チャンバー分解!ついでに不具合解消と改良!
あんまり期待しないで待ちやがれ!\(`-´メ)
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e190135.html
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e190135.html
ZETA LAB Mosin Nagant M1891/44
Tue, 18 Jan 2011 00:14:24 +0900
-
ZETA-LAB モシン・ナガンM1891/44【その2】
※今日も予約投稿なう。つかまとめて書いてたり,,,(UP時間はランダムw)
おまけ動画。カッコよかったのでMosin-Nagant M44 実射のスロ~モ~♪
おれも今年はスロ~モ~なダンディズムの似合う男にヾ(´▽`;)ゝ
★KTWとどう違うのさ?
トイガンで「モシン・ナガン」といえば、これまで唯一KTWさんがモデルアップしてました。
なので、ZETA-LABのMsin-Nagant M1891/44はメタル化したKTWのコピーだと思ってましたが、
ZETA-LABさん、<ただのコピーでは無い>ようです。
ヾ(´▽`;)ゝごめん
~というわけで、すいませんが後述の結果の為にちょっとウンチク聞いてください。
Mosin-Nagant M1891/44(通称M44)は、WWⅡの独ソ戦(1941~)における戦場からの要求によってそれまでにあったM30の短縮型ともいうべき、カービンタイプのM38に銃剣装備を付加する形の発展型として生産されましたが、WWⅡ後半ということもあり、91/30の生産数3700万挺に対して5万挺とわりとレアな存在。
1944年といえば、ソ連軍が900日間も独軍に包囲されていたレニングラードを解放し、独軍の退却によってほぼ開戦時の領土を取り戻し、西部戦線ではD-Dayが決行されるなど、WWⅡにおける攻守の逆転が決定的になった年でもあり、我らが総統が奇跡のような強運を発揮した悩ましい年。 (o_ _)o ~~~ †
さてさて、そんな波乱と混迷含みの戦時下で生まれたM44、ストックの種類でいえば大別して3種類あり、本体各部分の形状も2種に分かれるようです。(ロシア以外の生産を除く)
戦時中のストック
戦後のストック
戦中~戦後?合板ラミネートストック
戦時以外のストックには、
こんなスリングスロットに真鍮製の補強が付きます。
1943~45年に製造のもの、戦時仕上げなので加工が荒い?
1945~48年製造のもの、特徴的なのは中央のカットされた加工です。生産に余裕が出来たのか仕上げが良いですねw
M1891/30の方には、レシーバー前部が六角形のものがありますが、M44はこの2種類のようです。
1943~45年のバヨネット基部。前部にツメがありません。
1945~48年のバヨネット基部。両側にツメが付いて、銃剣展開時の固定が強化されました。
マズル固定側が一部カット。
~~~ということで、KTWのモシン・ナガン騎銃を見てみると、
どうやらKTWは<前期(戦時)型>を再現したようです。
でわでわ、ZATA-LABの方を見ていきましょ~
まずは、レシーバーの形状を~
ポート側面に削り込み加工があるので、
<イジェフスクの1945年から1948型>、
ZETA-LABは後期モデルの再現のようです。
RPG-7とかバズーカなんてラフな大物を作っていたメーカーなんで、多少の加工の荒さは折込済みでしたが、これなら個人的には満足です。
サイトとバレル基部とか~
実は私、KTWの方を持ってないんですが(滝汗)、HPを見る限りKTWさんは刻印が無いように見えます。
(KTWのモシン・ナガンM1891/44(騎銃)のレビューを見たことが無いので、持ってる人教えてくださいな)
~んで、ZATA-LABの偉いとこは、この刻印を再現したところです。
実銃の方の2種類の刻印~
左が「Izhevsk(イジェフスク)」、右が「Tula(ツーラ)」。
この二つの兵器工廠で作られました。ツーラは戦時タイプを44年にしか作ってないみたいなので、
戦後(後期)タイプのZETA-LABはイジェフスク刻印を再現したようです。
ちょっと、浅いので潰れてるのがリアルなんだけど哀しいところっす。
スパイクバヨネットの方も、
戦後モデルの特徴のツメが二つあるタイプになってますね、KTWは一つでした。
せっかくなので、バヨネットの展開模様でもご覧下さいw
ガチャ、グル~、バシ~~ン!
ストック側に、銃剣を折りたたんだときに干渉しないよう、
スリットが掘られているのも、M44の特徴です。
そんなこんなで、どうやら、
KTWは戦時モデル(前期型)、ZETA-LABは戦後モデル(後期型)
~のようです。住み分けを計ったのかな?
ZETAの黒いストックの方(前期)は、刻印とか違うのかな?
トイガンとしては、
KTW=クルミ材オイル仕上げの高級木製ストック付き、
ZATA=本体は鉄、刻印あり、ストックは普通の木製、
~なんて、マニアには悩みどころの違いがありますねヾ(´▽`;)ゝ
以上、てきとーですが、外観の考察をしてみました。(あんまし信用は出来ないかもw)
ここまで来たので、次回は分解して中身の方を比較&改良していきたいと思います~~
銃剣を伸ばすと、断然勇ましくなりますね~~~♪
なんか、えらい長くなってしまってすいません。
次回は<分解>してみたいと思います~
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e189343.html
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e189343.html
ZETA LAB Mosin Nagant M1891/44
Fri, 14 Jan 2011 21:06:31 +0900
-
ZETA-LAB モシン・ナガンM1891/44【番外編】
※今回は予約投稿につき、俺様はPCの前に居ない気がします。
だからというわけじゃないけど、おまけ動画。
モシン・ナガンを彼女に撃たせようとしてるみたい。
・・・うん、なんかムカつくw キンパのロンストさえ目に入らなければ見なかったのに~
今回は、息抜きじゃないけど今日は用事があるので簡単にいきます。
Q:ほんとにふるすちーるでゲソか?
さてさて、
これまでのそれなりの期間を亜鉛とABSのに囲まれて生きてきたせいなのか、
「ふる」とかいわれて微妙に騙されてきたせいなのか、
素直にさっくりと信じらないでゲソよ。
「ふるすちーる」のうたい文句。
ほんとは、どこかに「亜鉛」とか使ってるんじゃなイカ?
とりあえず、よく冷蔵庫にくっついてるアレで試してみる。
スパイクバヨネットの刃は樹脂製ですが、基部はくっつきました。
マズル周りは全部くっつきました。
固定リングもOKです。
・・・でもまだ信じてなイカらな!(汗)
※いちおう念の為、真鍮色の部分はたぶん真鍮。
レシーバー・バレル・Rサイトもくっつきました。
ここらへんは、とーぜんそうであってほしい部分。
フレーム・トリガーもくっつく・・・
細かいボルト類も・・・くっついた。
・・・やっやるじゃなイカ。
シリンダーとそのボルトもバットプレートもくっついた。
・・・まあ、別に本気で疑ってたわけじゃないでゲソ。
ZETA-LAB、けっこういいんじゃなイカ?ヾ(´▽`;)ゝ
次回は、『KTWのモシン・ナガン騎銃』との違いを、
実銃の画像と比べながら比較してみたいと思います。
(・・・なんか、長引きそうな連載だな)
※分解編でやりますが、マガジンの一部は樹脂、チャンバーとピストンはアルミっぽいです。(当社比)
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e189161.html
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e189161.html
ZETA LAB Mosin Nagant M1891/44
Fri, 14 Jan 2011 01:30:00 +0900
-
ZETA-LAB モシン・ナガンM1891/44【その1】
こんばんは。
どうも性質の悪いメタル風邪に取り憑かれたようで、すっかり声がデスボイスにヾ(´▽`;)ゝ
・・・まあ、メタルは好きなのでこれはこれで良いかもしれんw
でも、周囲の人がビビリ始めたので、いい加減そろそろ治したい今日この頃~ (o_ _)o
さてさて、数ヶ月ぶり?のトイガンレビューですw
ZETA-LAB モシン・ナガン M1891/44
実銃のMosin-Nagant M1891シリーズは100年以上(1891-1998)に渡って作り続けられ、本家ロシアだけでも生産数3700万丁という、いわずと知れたボルトアクションの大ベストセラー。
(ここらへんの詳しいことはモシン・ナガンM1891/30 - Wikipediaでも参照下さい。)
M1891で不評だった点、長過ぎ・サイト表示が解り難い(帝政ロシア単位のアルシン)などを改善して1930年にM1891に代わる正式小銃となったのが「M1891/30(別名:M91/30、露名M1891 Infantry Rifle)」、
その派生型として、市街戦等の屋内でも取り回しが容易なようにバレルを切り詰めたカービンモデル(騎銃)M38(銃剣無し)に、「やっぱ銃剣欲しいよ~」との声に応えて改良され、本家ロシアM1891シリーズの最後発モデルとなったのがM1891/44(通称:M44)・・・だったと思います。
※ロシア以外のバリエーション多数有り。ちなみにM1891/53はM44の中国のライセンス生産品(53式歩槍))
※騎兵隊用に単にバレルを短縮したモデルはそれ以前にも有り。(ドラグーンとかコサック)
※M1891/59は後年に作られたM38のクローン。、
・・・ああ、ダメです。頭使うとすごく疲れます。
もっとちゃんと詳しく知りたい方はこちらでも~ vc-coop.eu - Mosin–Nagant(英文)
さてもさても、
<字ばっかりではつまらない>ので現物を見ていきますかw
★箱出しのレビューとか
時はまさにエコブーム!贅沢は環境破壊です!余計な装飾はいらんのです!
偉い人とマニアにはそれがわからんのです。
ちなみに、中身も空っぽでした。取説のトもありません。緩衝材のみ、モデルの表記すらなし。
全長1020㎜、バヨネット展開時1330㎜くらい。重量3200gくらい。
(ショップ広告では全長1230㎜って書いてある不思議?)
大部分がスチールで出来ている。(詳細は次回の実験でw)
剛性もりもり♪ 硬質感もカチカチ♪
さてさて、
ZETA-LABの最初の新製品予告のサンプル画像では、ストックがこんな感じのカラーだったので、
突然この後期型(ライトブラウン)が送られてきて、ユーザーはおろかショップまで驚いたとか、
(サンプル画像のは前期型(ダークブラウン))
ミリブロだと、バトン's blogさんに記事がありますね、
バトン's blog:モシン限定カラー[勝手に…]キタ━(゚∀゚)━!
私はバトンさんで買ってませんが、ショップから突然お詫びの電話がかかってきました。
ちなみに、
「木目の良くない木は黒く、良い方を白くしました。だから後期型(白)は初回のみです。」
(談:メー◎ーの中の人)
~という実しやかな話があったとか。
まあ、いずれ事情があるのでしょう。ヾ(´▽`;)ゝショップも大変。
なにはともあれ<木目が~>となれば、大事な話なのでw
私は<白>を選びましたw
・・・まあ、もともと仕上げ直して好みの色にするつもりだったので、ヾ(´▽`;)ゝ
さらにいえば、「前期型・後期型」というのは微妙に正しく無いみたい、
実銃のM44のは大雑把にストックの違いで
戦時中モデル
戦後モデル
合板ラミネートモデル
~と、あるんだそうな。
材質ですが、つい最近までのマルシンよりは良いです。(ここは言わせてもらうw)
(爪を立てただけとかガンラックにかけとくだけで傷がつく、バルサ材っぽいアレ)
ちゃんとフツーに銃のストックです。ちゃんとフツーに硬いですw
さてさて、言いたいことも言ったしw
(風邪で声は出ないがな~ こーゆーときブログはいいね~)
疲れたので、次回に続きます(ToT)>゛
次は『本当は鉄じゃないんじゃなイカ?』ってことでw
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e188851.html
https://kokuudandou.militaryblog.jp/e188851.html
ZETA LAB Mosin Nagant M1891/44
Wed, 12 Jan 2011 22:42:49 +0900