CATEGORY:M712MAXIカービン
2007年06月17日
極私的カスタム工程【完成編】
こんばんは。先日”梅雨”に入ったばかりですが、なんだかもう”中休み”だそうで・・・、
夏の断水とか心配になってしまいますが、とりあえず”快晴な週末”に感謝です!
さてさて、イキナリですが完成編です!f(^^;)
←磨き終わったパーツを組んでみました。
(ちょっとオイル付いててすいません)
シルバーのメタルパーツ類は、コーティング後24時間くらいで(プロテックの「DF GUNコート」)
そこそこに乾燥した後に再度軽く磨いています。
キチンと施工できればそれなりに強い皮膜で、
”何より薄く透明に仕上がる”
のが個人的には嬉しいところです(^▽^喜)
サイトはこんな感じに→
全て研磨した方が華やかですが、サイティングの際にキラキラされると困るので、一部は黒いままにしています。
刻印関係もブラックに、
★塗装後のフレーム・バレルの仕上げ。
そのままで「ツヤ有り」に仕上がる塗料ですが、
塗装後2~3時間ぐらい(強制乾燥なら30~1時間)と48時間後に軽く「研ぎ出し」をしてからポリッシュしています。
その後、シリコンオイルで拭きあげました。
←もう一回、ノーマル状態載せておきます。
(細かい所は【その1】をどうぞ!)
★内部調整とか、(規制対応済み)
ちょっとガチャガチャとした作動感のある製品で、なによりダブルアクションが重いので、”通常のM712”ならSPをカットしてせめて軽くしたりしているのですが、
今回は”カービンタイプでストックがある”ので、接点の研磨とグリスUPで、作動だけスムーズにしました。
完成後のストック→
古き良きオイル仕上げは、ウレタン仕上げに比べるとキズも付き易く手入れも必要ですが、塗装とは違った温かみのある仕上げにすることも出来るのが面白いところです。
元々それほど美しい木でもないのですが、高級ストックの硬質感あるツヤツヤも魅力的に感じつつ、こんな感じも
”使っているうちに味が出るかな~(^▽^喜)”
と思う次第です。
いやはや、長文&駄文ばかり失礼致しました(^ ^;)ゞ
胸を張っていえる自信でもあれば良いんですけど、まだまだ暗中模索ってところです。
でも”達人になるよりは修行中の方が楽しい”かも・・・
それでは、ご静聴ありがとうございました~
( ^ 0 ^ )/~~~~
今回の胡麻油フィニッシュの木製ストックもとても良い色味だと思います。
これからも期待しちゃいますよ(≧∀≦)ノ
個人的な好みで突っ走っている感がありますので、
ご期待に添えられるか甚だ不安ですが・・・
自分にだけは忠実に驀進したいと思いますですよ(^▽^笑)