＜銃的絶対領域＞の攻防！

今年も残り一ヶ月を切ったとか、
・・・せめてあと一週間伸びて欲しい。
（という夏休み最終日に自由研究が終わってない気分）



★RUSSIAN Made／ SR-3M

先日、“ロシア人の手による電動ガンキット”として、国内に極少量輸入されたSR-3Mを撮影する機会に恵まれました。
実銃からしてマニアックなモデルですが、トイガンとしてはもっとマニアック。
機構的、考証的なウンチクは苦手なので撮影の感想を少しだけ(；´∀｀)

※キット詳細は輸入代行の逸品屋さんへ

いきなりですが、

ロシアに何の既得権益も持ち合わせないので正直な感想を言えば、出来は大戦中レベルです。
（NC削り出しや最近の高品位な製品しか知らない人には不向き）

ただ、

そんな手工業的個人製作のこの製品は、金属外装であることや、実はなかなかの剛性感だったりするのもそれを助長するのかもしれませんが、撮ってみると今時の高精度な製品より重厚感を持って映るのです。

仕上げの荒さを「これも味」だなどと誤魔化すわけじゃありません（笑）
「キレイな製品」ではありませんが、作りを見ると手抜きではなく「頑張って作ったなあ」という印象です。

当時の工員が「頑張って作った」大戦中の銃器が仕上げの粗雑でありながら、そんな人間味の残り香のような不思議な雰囲気をまとっているように、
これも製作者の「SR-3Mを作るぞ！ヽ(`Д´)ﾉ」という熱意が好印象な逸品。








※ロゴを入れた画像のみ雰囲気レタッチしています。

長かったりコンパクトだったりと忙しい銃ですが、撮って出しでもけっこういい顔してくれます♪