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2012年09月17日
【Review】PK-ASとマカロフホルスター【ПК-АС】
こんにちは´ω`)ノ
AKシリーズ用ダットサイト
実測で本体(マウント込)重量は455g
製造番号が『N 00001』!!
正真正銘の初号機ですw(暴走怖い)
ロールアウトNo.1!
デッドストックです。新品状態!
ショルダーベルトとクリーニングロッド付き、軍用なのか警察用かはわかりません&しりません(^^ゞ
ちなみに、GHK AIMSのグリップは合板木製へと交換しました。
東側の光学機器はいかがですか?
つらつらと、レビューします。
難しいことは突っ込まないでください(汗)
AKシリーズ用ダットサイト
PK-AS(露/ПК-АС)
箱と付属品一覧。
日頃お世話になってる逸品屋さんから購入♪
AK用としてはコブラサイトが手に入りやすく有名ですがAK100シリーズかAK74MNにならともかく、
AIMS用の光学機器を探していたのもあって、レトロAKスキーとしてはこちらを選びました。
以下、初見の個人的観察。
・さらに有名なPSO-1タイプと比べると、
塗装もザラっとしたマッドなツヤ消しになって、レンズの質もクリア、精度も高いです。
ダイアルのクリック感なんかも登場年代が新しいぶん近代化を感じます。
・剛性・強度はさすが軍用規格、
素人の初見ですが、西側の高性能だけど肉薄な機器より安心感を感じます。
(あちらはレイルという重量物が既にあるので軽量化、小型化に配慮せざるえない)
ここらへん、汎用と専用規格の余裕の差かもしれません。
・フロントレンズ保護には設計上の工夫が見られます。
PK-ASの外観的な特徴の一つとして、このレンズ前部のインパクトある形状がありますが、
レンズ及び破損しやすい端部の強度向上として単に肉厚を増すだけではなく、バッテリー収納部を兼ねて張り出した分をカットして遮光性を高めたデザインです。
軽量化にも配慮してか余分な部分は削られていますし、光度調整のダイアルがこの位置にあると、グリップ・トリガーから手を離してダイアルを握るまでの所作が自然で直感的に行えます。
(個人的には、EOtechのボタン式はイマイチ・・・(^^ゞかっこいいけど)
また、この部分に機能を集めてスリム化したぶん、フロントレンズの小径化になってしまってますが、
それによって、チューブ内部への映り込みや乱反射の低減に献上しています。
(直接に光源などをみてもチューブ内壁は暗く黒いままです)
レンズは1倍ではなく若干倍率がありますが、それもこれに一役買っているのかもしれません。
・明るく見やすいと思います。
白い背景なんかを見てやっと薄ら黄味がかかっているレンズですが、モシンナガンのPUスコープ(実物)ほど顕著でもなく言われなければ気づかないレベル。
これぐらいの方が西側系の赤味や青味のかかったレンズより場合によっては見やすいかもしれません。
通常、フロントレンズが大きい方が光をよく取り込み明るくなるので、一回り小さいPK-ASは不利のように思ってましたが、
覗いてみると、明るさも必要十分以上で若干倍率のある無限遠の大口径は、両眼を開いた状態でもダットを自然に意識できて使いやすいです。
一見、素朴で粗野な外観ながら、ここらへんは流石ですね。
・上下調節はダイアル、左右は六角ネジ、
射程距離に応じた昇降調整は板バネ(前)と大きなダイアルで行い、左右の調整は六角レンチで締め込むネジ式。
競技やスナイパーならともかく、一度ゼロイン調整してしまえば、射程距離に応じた調整のみという場合が多いこの手の銃としては正解のように思います。
サイトとマウントの間に配置したことで無駄なく簡便な製造を可能としてそうですし、邪魔にならずにダイアル(クリック感あり)の大型化を果たしていますし、それによって見やすく直感的に操作できます。
左右調整のネジの形状も角がカットされていたりして、何かに引っかかって不意に回ってしまうことや変形への対応を予感。
・初見の総括としては、
テクノロジーと垢抜けたデザインの西側製に対して、これは既存の技術を経験と設計上の工夫で堅牢性と使い易さを追求した製品のように思います。
「人に合わせた技術と設計」というものを考えさせるに良い例な印象。
(コレクター的には、優劣よりも好みの問題ですが(´∀`*))
箱と付属品一覧。
取扱説明書とレンチ、カバーが付きます。
箱がアレなのはもう文化の違いです。
実測で本体(マウント込)重量は455g
~~~ところで!
前回の画像から写ってますが気づいた人はいますか?
製造番号が『N 00001』!!
正真正銘の初号機ですw(暴走怖い)
ロールアウトNo.1!
届いてから気づきましたが、こんなの私が持ってて良いのか?(;´Д`)
設計といい、東側の(ベラルーシの?)考えというか文化は一味違うようです。
それにしても、こういう番号にこだわる人は多いだろうに、
『そんなことに特段こだわりのない』私のところへ流れ着いちゃうとか・・・、
世の中ってなもう・・・、
★まかまかマカロフ~♪のホルスター♪
これも逸品屋さんから♪
デッドストックです。新品状態!
ショルダーベルトとクリーニングロッド付き、軍用なのか警察用かはわかりません&しりません(^^ゞ
<<わかる人教えてください!>>
予備マガジンを一つ携行できます。
選べるということでせっかくなので、生まれた年に近いものにしてみました。
選べるということでせっかくなので、生まれた年に近いものにしてみました。
作られてから自分と同じ年月を経たと思うと感慨深いです。
よお兄弟( ̄Д ̄)ノ!
※逸品屋さんのところにまだ78年と88年製があります。
輸入代行の逸品屋
気になる人は問合わせてみてください。
PK-ASはGHK AIMSに装着中。
PK-ASはGHK AIMSに装着中。
右側からの様子。
ちなみに、GHK AIMSのグリップは合板木製へと交換しました。
ここにモーターが入る電動ガンと比べて、実銃企画のGBB GHKは気軽に交換できるのがいいですね。
全体の様子。
<すっぴん>のAKも良いですが、これはこれで・・・(@ ̄ρ ̄@)
個人的にはPK-ASのデザインは違和感もなく、
なにこれかっこいい!
~と素直に、(笑)
それでは、親バカ具合を恥じつつ何ヶ月ぶりかの箱だしレビューを終わります。<(_ _)>
PS:次は実射レビュー
書き忘れましたが、後部のレンズキャップには“もう一つの機能が・・・”
長くなってしまったので、そこも含めて実際のダットの見え方や実射の感想等、
実際に野外へ持ち出した際の画像と共に次回UP!
Posted by KKDD
at 01:34
│Comments(4)
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これぞ、東側の装備!
いずれ、出るマカロフが届いたら完璧ですね。
製造ナンバーですが、商品ページにある画像は普通のロットナンバーでしたね。
(No950といった感じ)
再刻印した感じはないので、やっぱり初号機なんですかね~。
次回の実射レビュー、期待しています!
この度はお世話になりました(;´Д`)/
>普通のロットナンバーでしたね。(No950といった感じ)
やっぱ普通そんなもんですよね~
なんか今年の幸運を思いもかけずに使い切った気がします。
年末ジャンボでこの運が発揮されればいいのに・・・
つけちゃってください(>д<)ゝ”
見やすいし、制度も耐久性も良いのでおすすめ♪