CATEGORY:本(一般・同人)
2012年04月09日
さすらいエマノン発刊!
キタ━(゚∀゚)━!
キタ━━(゚∀゚)━━!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
(*゚∀゚)ヒ―ハ―!!!
(ああ、なんか久しぶりに使ったw)
原作:梶尾真治、作画:鶴田謙二の「さすらいエマノン」発刊です!
NO NAME=EMANON
「私は私の生まれ変わり」をたった一人でただひたすらに果てしなく繰り返しながら、
「地球に生命が誕生してからその記憶をずっと受け継いでいく」
宿命のような奇病を背負って流離うエマノンの孤独感が妙に惹かれる作品。
梶尾真治の原作は初出1979年というもう32年も前の短編小説が始まりですが、あえて言わせてもらえば、
個人的に2000年になってからイラストを鶴田謙二が描くようになって完成された気がします。
“鶴田謙二の描くエマノン”こそが“俺の嫁”
~っすよ!ヾ(´▽`;)ゝガチ
幼女時代のエマノン。弟を捨て次は母(先代の自分)を捨てる直前の場面。
梶尾真治の原作は初出1979年というもう32年も前の短編小説が始まりですが、あえて言わせてもらえば、
個人的に2000年になってからイラストを鶴田謙二が描くようになって完成された気がします。
“鶴田謙二の描くエマノン”こそが“俺の嫁”
~っすよ!ヾ(´▽`;)ゝガチ
幼女時代のエマノン。弟を捨て次は母(先代の自分)を捨てる直前の場面。
本当に“捨てる”ときはこんな風に声をかけたりしない。
通常、生まれ変わりとか化身の話では差別とか受け継いだ体質とか因縁みたいなもので苦労するが、
エマノンのこれは地味にきつい。かなり、
一見、至極利己的な行動で他にもっと良い方法がありそうに映るんだけど、
それはたぶん、自分が“人間”だからだろうし、“他人”だから、
生物の世代交代としては必ずどこかで発生する一場面。
エマノンは本能に強く支配されてるが、“人”でもあるので本能という“宿命”に割り切れない部分が残る。
思うに、エマノンが面白い理由のひとつは、こうした本能や宿命との葛藤だろうと感じる。
あとはやっぱり・・・“俺の嫁”ってことかなw(くどい)
前作の「おもいでエマノン」!
設定が少し違いますが、もともと読み切りなので話としては一冊で完結しています。
これ読むとフェリーとか乗りたくなる!
(いや、旅の出会いとかそんな方がだなw)
“鶴田のエマノンを観る”ということなら、A4サイズのこちらも!
「EMANON さすらいエマノン Episode:1」
ところで、このEpisode:1のなかで
世界三大美女といえば、クレオパトラ・楊貴妃・小野小町となっておりますが(国外だとギリシャ神話のヘレネ)、日本SFの三大美女となると、これはもう七瀬・エマノン・ダーティーペアとなるのではないでしょうか(異論のある方、御容赦を)。
~とあります。異論は無いのですが、そろそろハルヒも入れてやってくれ。ヾ(´▽`;)ゝ
★Amazonのページ (でも、たまには近所の本屋でも買ってやってください)
C82お疲れ様でした!&ありがとうございました!!
【2日目東U52】C82始まってるのに【生産中】
【2日目東U52】C82のROMの表紙【サンプル】
【2日目東U52】C82のROMの中身【サンプル】
石黒正数『外天楼』
ビブリア古書堂の事件帖
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エマノンは原作も読んでいるので、どんな風に絵になるのか楽しみでしたが期待を裏切りませんね。
フェリー、オレも乗りたい(^^)/
>鶴田謙二が描くなら~
同じくですw 少女なんだか大人なんだかわからない不思議な"いい女”を描く人ですが、
「素」の描写が上手いというか「こっちを見てない女の子」ってのが一番好きです。(デレ無し)
「さすらい」の方は鶴田謙二による漫画「さすらいエマノン」第1~8話と「さすらいエマノン’67」の1~8話が収録されています。
「Episode1」の方は「さすらいエマノン」カラー漫画1~8話と描き下ろし含むイラスト数点とインタビューとかですね、
カラー大型本なので、イラストを楽しむにはおすすめです。
ご参考になれば幸いです~