＜銃的絶対領域＞の攻防！

こんばんは～の妬ましい海外トイガン事情。

　かつての東側陣営だったりして地理的文化的位置づけから、東側銃器をベースにしつつも西側のトレンドを意識した開発・改良を行うのが中東欧らしいポーランド。
（現在、西側であるNATOの近代化装備へ完全移行中）
　教育水準が高く低賃金で若年人口が多く国内需要が高いなど、かつての高度成長期の日本を彷彿とさせるし、リーマンショックをなんとか凌ぎ、堅実な冒険と安定志向の経済は何気にドイツについで有望株。
　歴史もあれば文化財も多く観光資源に恵まれ治安まで良いし警察への信頼感も厚い。
　街には子供や若者の姿が多く、おまけに東欧の隠れた常として、美人が多い。

・・・だんだん羨ましくなってきたので、もう書かない（汗）



★ARES製　Wz.96　BERYL

まあ、そんなポーランドのAK74系の近代化版がFabryka Broni Łucznik Radom製（以後ラドム社）
Wz.96 Beryl（ベリル）

～であって、昨年辺りにゴリゴリの軍用銃器メーカーであるラドム社とASGメーカーのARESがタッグを組み、ラドム社による全面協力と監修の基で電動ガン化したのが、
ARES　Mod.96　BERYL

既に地元ポーランドでは販売が始まり、訓練用としてラドム社のサイトにもラインナップされているという、
正にラドムとしての＜自社製品であり正式で正統なレプリカ＞というわけです。

（日本だったら豊和がマルイ89式を自社製品の一列として販売するようなもの）



※実銃スペックはこちらから、
FBラドム社のサイトにあるWz.96ベリル（ポーランド語・英語）
Wiki　Kbs wz. 1996 ベリル（日本語）


（※↑　ASG版のベリル、スタンダードタイプなので形状は上の実物画像とは異なっています）

PS:Jumoさん、GBB版は微妙な雲行きみたい・・・。