CATEGORY:ルガーP08 8in HW
2008年07月12日
【タナカ】ルガーP08を元気にする方法【其の四】
おはようございます~<(_ _)>
遅々として進まないくせにしつこ~くTANAKA LUGER P08 8inHW編の4回目。_(__;)ゞ
本日も始めますよ~
それにしても、動作向上の内部カスタムって、工程と加工部分の説明だけなら、画像付きでパッパと進められるんですが、過程と理由を説明すると大変ですね~
個人で行っている以上データ的なものには寂しいんですが、「リコイルの強さ」なんてものも計り易く確実な方法が現れることを切に願ってやみません。
★ご注意です~ちなみに、このカスタム記事を最後まで見ても初速等のパワーは上がりませんよ~(厳密に計れば若干(2~3m/s)ぐらいは~ってな、せいぜいプラシーボの範囲かと思います。)そして記載される全ては個人的観測による妄想的検証によって導き出される不確定性理論の技術メモなので、新たな推論が生まれれば書き換えられる代物でもあります。 よって、眉に唾をつけ、どうぞご自分でも疑い考えながらお読み頂ければ幸いです。
★では、ちょっと前回の続きと補足から~
前回はタナカマグナのシリンダー容量を嘆きつつ、それ自体のボアアップは難しいので、
<<フローティング・バルブ・ガイド>>
~を、バッサリと切った所で、筆者が力尽きたので、強制終了してお茶を濁しましたw
とりあえず、ココをカットすると、こんな感じになります。 ↓ ↓ ↓
※以後、フローティングバルブ=Fバルブ、ローディングノズル=ピストン、
・物を動かす際に<最も力が必要>なのは<静止>している状態。
・<力>は<ピストンの面積と気圧に直結>することになる。
~というのが物理の法則らしいので、このようにしてみました。
レシプロ内燃機関の場合なら圧縮比が高い方がより力を産む様に、この場合はピストンを直接押す位置にあるガスを高い圧力のまま蓄えて、そしてそれをなるべく広い面で受けて力を受け易くしようと、
つまりは、<動き出す最初の瞬間に全力投球!>って、つもりではいます。(^ ^;)ゞ
※もの凄い瞬間的な世界だけど、広い空間にすることで気化にも有利かな?
※他のWAマグナでは、Fバルブガイドがピストン後部の縁も兼ねていて、似たような拡大が図られていたりもします。前回参照
※動き出しを補助する為に、FバルブやFバルブガイドの一部に穴を開けて、発射シーケンス中にもガスをピストン側に回しておく手もありますが、詰め込み過ぎると効果が解り辛いので、現状はとりあえずこれで、
その他にも、ピストンのパッキン(Oリング)を底上げして気密を少し上げています。
(無駄なガス消費を抑える意味でも)
★ピストンのカスタムだけじゃあ・・・
ノーマルの状態でもブローバックするパワーが有るわけで、抵抗となる負荷が同じなら、ガスが十分に溜まる(圧力が上がる)前に動き出してしまい、本来得られる筈のトルクを十分に得られないかも?
~ってなことが心配です。
例・スライドスピードは気持ち速くなったけどリコイルは変わらない
※というか実際そんな感じでした(^ ^;)ゞ
ここで、セオリーならリコイルSPを硬い物に代えて強化(ハンマーSPはダウン)するところかもだけど、それだけでは物足りない・・・、
~というわけで、こんなパーツを追加しましたですよ。 ↓ ↓ ↓
(鉛板で製作、下のものは中にインナーバレルが通るように筒状です。)
・アウターバレル内にはウェイト兼スペーサー。
・軽合金で軽いトグルには更にウェイトを追加。
リコイルSPのテンションを上げ、かつウェイトで可動部分の重量を増やし!
ブローバックエンジンに抵抗をプラスすることで、ガスを溜めて圧を高め!
更には慣性重量の増加でショックを増やしてやろうという、欲張りで姑息な作戦 (^▽^笑)
・・・さてはて、上手いこと行くんでしょうか?
次回は今度こそ、シアーその他のガス放出量とカットタイミングへ移ります~
ほんっとチンタラ長くてスイマセン・・・m(_”_)m
遅々として進まないくせにしつこ~くTANAKA LUGER P08 8inHW編の4回目。_(__;)ゞ
本日も始めますよ~
それにしても、動作向上の内部カスタムって、工程と加工部分の説明だけなら、画像付きでパッパと進められるんですが、過程と理由を説明すると大変ですね~
個人で行っている以上データ的なものには寂しいんですが、「リコイルの強さ」なんてものも計り易く確実な方法が現れることを切に願ってやみません。
★ご注意です~ちなみに、このカスタム記事を最後まで見ても初速等のパワーは上がりませんよ~(厳密に計れば若干(2~3m/s)ぐらいは~ってな、せいぜいプラシーボの範囲かと思います。)そして記載される全ては個人的観測による妄想的検証によって導き出される不確定性理論の技術メモなので、新たな推論が生まれれば書き換えられる代物でもあります。 よって、眉に唾をつけ、どうぞご自分でも疑い考えながらお読み頂ければ幸いです。
★では、ちょっと前回の続きと補足から~
前回はタナカマグナのシリンダー容量を嘆きつつ、それ自体のボアアップは難しいので、
<<フローティング・バルブ・ガイド>>
~を、バッサリと切った所で、筆者が力尽きたので、強制終了してお茶を濁しましたw
とりあえず、ココをカットすると、こんな感じになります。 ↓ ↓ ↓
※以後、フローティングバルブ=Fバルブ、ローディングノズル=ピストン、
・物を動かす際に<最も力が必要>なのは<静止>している状態。
・<力>は<ピストンの面積と気圧に直結>することになる。
~というのが物理の法則らしいので、このようにしてみました。
レシプロ内燃機関の場合なら圧縮比が高い方がより力を産む様に、この場合はピストンを直接押す位置にあるガスを高い圧力のまま蓄えて、そしてそれをなるべく広い面で受けて力を受け易くしようと、
つまりは、<動き出す最初の瞬間に全力投球!>って、つもりではいます。(^ ^;)ゞ
※もの凄い瞬間的な世界だけど、広い空間にすることで気化にも有利かな?
※他のWAマグナでは、Fバルブガイドがピストン後部の縁も兼ねていて、似たような拡大が図られていたりもします。前回参照
※動き出しを補助する為に、FバルブやFバルブガイドの一部に穴を開けて、発射シーケンス中にもガスをピストン側に回しておく手もありますが、詰め込み過ぎると効果が解り辛いので、現状はとりあえずこれで、
その他にも、ピストンのパッキン(Oリング)を底上げして気密を少し上げています。
(無駄なガス消費を抑える意味でも)
★ピストンのカスタムだけじゃあ・・・
ノーマルの状態でもブローバックするパワーが有るわけで、抵抗となる負荷が同じなら、ガスが十分に溜まる(圧力が上がる)前に動き出してしまい、本来得られる筈のトルクを十分に得られないかも?
~ってなことが心配です。
例・スライドスピードは気持ち速くなったけどリコイルは変わらない
※というか実際そんな感じでした(^ ^;)ゞ
ここで、セオリーならリコイルSPを硬い物に代えて強化(ハンマーSPはダウン)するところかもだけど、それだけでは物足りない・・・、
~というわけで、こんなパーツを追加しましたですよ。 ↓ ↓ ↓
(鉛板で製作、下のものは中にインナーバレルが通るように筒状です。)
・アウターバレル内にはウェイト兼スペーサー。
・軽合金で軽いトグルには更にウェイトを追加。
リコイルSPのテンションを上げ、かつウェイトで可動部分の重量を増やし!
ブローバックエンジンに抵抗をプラスすることで、ガスを溜めて圧を高め!
更には慣性重量の増加でショックを増やしてやろうという、欲張りで姑息な作戦 (^▽^笑)
・・・さてはて、上手いこと行くんでしょうか?
次回は今度こそ、シアーその他のガス放出量とカットタイミングへ移ります~
ほんっとチンタラ長くてスイマセン・・・m(_”_)m
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
先日はまことに素晴らしいお祝いをありがとうございましたm(__)m
かってながらリンク貼らせて頂きました。
今後も宜しくお願い致します。m(__)m
先日はまことに素晴らしいお祝いをありがとうございましたm(__)m
かってながらリンク貼らせて頂きました。
今後も宜しくお願い致します。m(__)m
遅くなりました。スイマセン(^ ^;)ゞ
こちらこそ、よくぞ開設してくださいました!!
これからは、Tさんの撮影テクを少しでも盗むべく♪
通わせていただきますw
PS;リンクありがとうございます!
当方にても後ほど加えさせていただきますね~