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2011年09月01日

映画『Seediq Bale(賽徳克巴莱)』5分トレイラー公開!

めずらしく昼間の更新(汗) 

映画『レッド・クリフ』のジョン・ウーによる製作総指揮、「海角七号」の魏徳聖監督、ビビアン・スーと安藤政信が日本人役(小島源治・警官で事件の告白者)で出演、第68回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品と話題の作品「Seediq Bale(賽徳克巴莱)」(セデック バレ)のトレイラーが8/30に公開されました。

個人的には注目度MAXなのでちょっとだけ紹介!




台湾最大の「抗日暴動」である「霧社事件(むしゃじけん)」*を扱った今作は「賽徳克巴莱のための海角七号だった。」と魏監督が語るだけあって前・後編にわけて公開されるほどの大作の模様。



この映画が単に「抗日映画」では無いのが、事件が「同族同士による惨劇」に及んだからだろうか、台湾における反応の中にも「この映画は只の反日ではない」等の趣旨のコメントがみられます。


予告編(英語字幕付き)、とにかく映像が圧巻!



今回公開された5分間のロングバージョントレイラー。
ミリブロ的には映画の中で変遷していく旧日本軍・警察の制服や装備・兵器の高い再現度に注目か、



(映像の中で「キム兄」が警官役で確認できる。この人こういうの似合ってるよな~~)

日本の俳優やタレントも多数が起用されているようです。

   
ビビアン・スーの着物姿って初めて見ました。河原さぶは流石の存在感!

   



「高砂族」って人々の知識はあったけど映像で見るのは初めてなので新鮮な驚きです。



★海外では「台湾のアバター」とも
米映画の「アバター」は架空のSF上でアメリカ原住民と入植者である白人の闘争を描いたが、こちらは史実を再現するものとなっている。
「アバター」は結局エンターテイメント性を重視して寓意としてはあんな結果に終わりましたが、こちらはそうではなさそうなので、トレイラーを見る限りちょっと期待しています。

台湾に行って観たいくらいなんだけど、中国語わからないんだよね(勉強中)
日本での公開か、日本版DVD待つしかないかな~~~~?

うおおお~台湾いきてえ!!



映画「Seediq Bale(賽徳克巴莱)」の公式サイトはこちら⇒Seediq Bale


※「抗日」と「反日」
「抗日」は日本の攻撃や占領に対して行われた闘争のこと、「反日」は日本に類する一部ないし総体へ反発する感情や主義を指す。

※日本統治下での台湾最大の抗日暴動事件である「霧社事件」。
発端となったのは現地の日本人警官と現地人による殴打事件だが、その後に女子供を含む日本人134人が斬首される襲撃へと拡大。日本側は軍を動員して火砲のみならず航空機・毒ガスの使用にまで踏み切り、味方部族をもって敵部族の首級と引き換えに懸賞金を支給するなどした結果、原住民同士で「首狩り」が行われる凄惨な事態となった。
 時の昭和天皇までもが「事件の根本には原住民に対する侮蔑がある」、と漏らしたこの事件をきっかけに台湾総督府は統治政策の転換をしていくことになる。






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Posted by KKDD  at 13:48 │Comments(6)映画・動画

COMMENT
リアルな戦闘シーンに圧巻されました。
劇場公開は無理でもDVDで発売してもんです。
Posted by やまさん at 2011年09月02日 09:57
やまさん

圧巻ですよね~~~!

硫黄島もそうでしたけど、制作費の違いか拘りが薄いのか、最近は日本映画より海外の方が日本軍がリアルで嬉しいやら哀しいやらw

ああでも劇場でみたいな~~~
Posted by 虚空弾道虚空弾道 at 2011年09月02日 23:25
日本人と台湾人のハーフとして、この作品は是非見ておきたいですね
Posted by 通りすがり at 2011年10月23日 20:14
通りすがりさん。

日本人としても見ておきたいひとつです。

ああ、字幕無しで観れる人は羨ましいぃ!
Posted by 虚空弾道虚空弾道 at 2011年10月28日 00:34
初めまして〜。
この映画について検索していたらこちらにたどり着き、記事も読ませていただきました。

私は台湾に住んでおりまして、太陽旗(Part1)・彩虹橋(Part2)共に見てきました。
映像的にも、心理的にもかなりの衝撃でした。
台湾人の旦那には「日本人としてはこういうのは見たくない?」みたいなこときかれましたが、私はあまり気にしていない(という言い方もおかしいんですが)ですね。

ちなみにこの映画、中国語や台湾語は一切使われていません。
この部族たちのネイティブ言語(なんという言語かはよくわかりません;すみません)と日本語のみです。
「海角七號」は舞台が台湾南部でしたから台湾語もたくさんあり、台湾語がわかる人にはよりおもしろかったんだろうと思いますが、「賽徳克巴莱」は台湾人観客もみな中国語キャプションを読んでいたはずです。
台湾では英語のキャプションはなかったので、私も必死に中国語を読んでいました・・・

長々と失礼いたしました( _ _)
Posted by ぱられる at 2011年10月31日 16:25
ぱられるさん、遅くなりました。

漂着ご苦労さまです。ようこそ!

1・2共に御覧になってるんですね、羨ましい。台湾在住ほんと羨ましいヾ(´▽`;)
こういう話は、必ず歴史認識的な感情の話題になりますが、私も<そこらへん>はあまり気にならないタイプですね、愛国心が薄いだけかもしれませんが<プライド>的なものはあまりないんです。
個人的には「過去にあった汚点」であっても冷静に見れるのは良いことだと思ってますが、(・_・;)難しいですね、ここらへん。

>この部族たちのネイティブ言語(なんという言語かはよくわかりません;すみません)と日本語のみです。
おおー!マジですか!、やっぱ日本公開か邦版DVD出るの待つしかないかな、
中国語勉強してはいるんですが、いまだにチンプンカンプンです。汗
(ぜったい字幕とか追いつかない。)

コメントありがとうございました!いいですねー台湾♪
Posted by 虚空弾道虚空弾道 at 2011年11月06日 04:05
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